9月6日、滋賀県大津市の小学校の給食で、麦ごはんの中に針金状の金属片が混入するトラブルがありました。けが人はいないということです。 大津市によりますと、6日午後0時半ごろ、大津市立下阪本小学校で小学5年の児童が配膳された麦ごはんを食べようとした際、ごはんの中に針金状の金属片が入っているのを発見し、担任の教諭に報告したということです。 発見された金属片は全長約2センチ、直径約1ミリで、児童から健康被害の報告はなかったということです。混入した原因については調査中としています。 大津市は保護者に向けたお詫び文を配布する予定で、今後、目視による確認などチェック体制の強化を徹底していきたいなどとしています。