千葉県のアパートで16日、29歳の弟を包丁で複数回刺した疑いで50歳の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、野田市木間ケ瀬のアパートに住む自称・アルバイトの須賀秀樹容疑者(50)です。
須賀容疑者は16日午後11時半過ぎ、29歳の弟と電話で口論になり、須賀容疑者のアパートを訪れた弟の胸を刃物で複数回刺した疑いがもたれていて、18日朝、送検されました。
弟は病院に搬送されましたが、命に別条はありませんでした。
警察によりますと、須賀容疑者は弟を刺したことは認めていますが、殺意はなかったとして一部容疑を否認しているということです。
警察は口論になった詳しい経緯を調べています。