愛知県瀬戸市のハローワークに6000回以上にわたって、無言電話などをかけ、業務を妨害したとして、無職の男が逮捕されました。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、名古屋市守山区の無職の男(55)です。 警察によりますと、男は2月から8月までの間、6000回以上にわたり、自身の携帯電話で瀬戸市のハローワークに電話をかけ、職員らに対し「お疲れ様です」などと言うのみで、通話を終了したり、無言の状態を続けるなど、業務を妨害した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。 男は十数年前から、職を探すためにハローワークに通っていたということで、警察は動機などを詳しく調べています。