東京電力は22日朝、福島第一原子力発電所2号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的な取り出しに向けた準備作業を始めたが、取り出し装置のパイプの接続手順にミスがあったとして同日の作業を中断した。
作業の再開は23日以降になるという。