住宅で76歳と68歳の高齢夫婦が死亡
13日夜、岡山県矢掛町の住宅で高齢夫婦が亡くなっているのが見つかりました。警察は無理心中の可能性もあるとみて調べを進めています。

13日午後10時ごろ、岡山県矢掛町の住宅でこの家に住む76歳の夫と68歳の妻が亡くなっているのが見つかりました。
警察によりますと夫は座った状態で、妻は布団にうつ伏せになったまま、動かなくなっていたのを家を訪ねた娘が見つけ110番通報したということです。
夫婦ともに複数の刺し傷や切り傷があり、夫の首にはストラップがかかっていました。夫婦の間には血の付いた包丁が残されていました。
事件当時家には鍵がかかっていて外部から侵入した痕跡はなく、警察は無理心中の可能性もあるとみて調べを進めています。