大阪市は4日、市立保育所で調理された給食に5ミリ程度のガラス片が入っていたと発表した。給食は37人の子どもや職員に提供されたが、現時点で被害の訴えはないという。
【写真】7割超が食べ残した「冷たい給食」
市保育所運営課によると、この日の正午ごろ、5歳児の担任が給食の「魚の野菜焼き」を食べていたところ、ガラス片の混入に気づいた。その時点で、ほとんどの子どもは給食を食べ終えていた。保育所が調べたところ、パセリが入っていたガラス瓶の底の一部が割れていたという。【木島諒子】