岐阜県瑞穂市のJR東海道線の線路上に設置されたロープを切断したなどとして逮捕された“撮り鉄グループ”のうち、18歳の男子高校生が不起訴処分となりました。 茨城県の男子高校生(18)は2023年10月、瑞穂市内のJR東海道線の線路内に侵入し、上下線を区切るロープを切断するなどした疑いで1月に逮捕されていました。 岐阜地検は16日付けで男子高校生を不起訴処分とし、理由は明らかにしていません。 同じ疑いで逮捕された男子大学生2人については、16日付けで略式起訴しました。 逮捕当時の警察の調べに対して、3人は「写真に写りこむロープが邪魔だった」と容疑を認めていました。