羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し5人が死亡した事故で、運輸安全委員会が管制官への聞き取りを開始したことが分かりました。
羽田空港に着陸しようとした日本航空機と滑走路に侵入した海保機が衝突した事故で、国の運輸安全委員会は航空事故調査官6人を事故当日の2日から派遣して原因を調査しています。
その後の運輸安全委員会への取材で、調査官が6日から管制官への聞き取りを始めたことが分かりました。
調査官はこれまで日本航空の乗務員から聞き取りをしていました。