スマホ決済のPayPayは、SNS上で能登半島地震の被災者を装ってPayPay残高を受け取ろうとする行為が確認されているとして、注意を呼びかけています。
PayPayによりますと、今回の能登半島地震の発生以降、XなどのSNS上で被災者を装ってPayPayの「送る・受け取る」機能を使って残高を受け取ろうとする、不正とみられる行為が確認されているということです。
PayPayは、見知らぬ人との残高のやり取りはせず、支援にあたっては相手の氏名・携帯番号・固定電話番号・住所などで相手を十分に確認し、少しでも怪しい場合は取引をしないよう注意を呼びかけています。