高岡蒼佑が6日、インスタグラムを更新し、能登半島地震で現地入りしたれいわ新選組の山本太郎代表が批判を浴びていることに反論した。
山本氏は5日に「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」と現場のNPO法人から直接話を聞きたいと石川・能登町に到着し、避難所の様子をSNSで報告した。
これにネット上では、石川県は人手不足や道路状況から個人からの支援物資やボランティア、現地入りは控えてほしいと呼びかけていることもあって、批判の声も出ている。
高岡は山本氏が現地入りした写真と岸田文雄首相がテレビ出演している2つの動画とともに「体が動く人がいい。瞬発力がある人がいい。叩かれても信念を持っている人がいい。長たるもの、矢面にたってくれる人がいい」と投稿した。
さらにテレビやメディアには常日頃、懐疑的な見方をしている高岡だけに直接、山本氏が現地の情報発信をしていることが批判されていることに「困る理由は何? 何を信じる? 現場の声? テレビの声? ネットの工作員の声?」と反論した。
高岡は3日に石川・七尾市に救援物資を届けた千葉・八街市議の後藤祐樹氏が批判された際も「なんで叩かれているのかがわからないので誰か教えてください。自撮りは此処に入りましたと、現場の様子を生で見ていると、見ていないとでは、説得力も全く違う」と擁護していた。