新型コロナウイルスが感染症法上の5類に引き下げられて初めてのハロウィーンに向け、福岡県警中央署などは27日~11月1日、福岡市中央区の天神・大名地区で夜間から早朝の警備を強化する。祭り当日の10月31日は過去最多の約200人体制で警戒し、今回初めて県警ヘリコプターによる上空からのパトロールも実施する。
【写真】仮装した若者たちでにぎわう福岡・警固公園 新型コロナへの警戒心が薄れつつある中、混雑の見通しがつきにくいため警備を強化する。期間中は午後6時以降、状況に応じて警察官が交通規制を実施。特に混雑が予想される28、31日の午後10時以降、ヘリで上空からも人の動きを警戒し、集団転倒などの恐れがある場合には早めに対処する。 同署によると、交通規制は親不孝通り▽サザン通り▽きらめき通り▽天神西から国体道路まで(天神西通り)▽メルヘン通りから警固神社前まで(今泉公園通り)――が中心。目立つ改造車などの進入を規制する。 同署の原雄児副署長は「事故やけがなく、安全に楽しんでほしい」と呼びかけている。【山口響】
新型コロナへの警戒心が薄れつつある中、混雑の見通しがつきにくいため警備を強化する。期間中は午後6時以降、状況に応じて警察官が交通規制を実施。特に混雑が予想される28、31日の午後10時以降、ヘリで上空からも人の動きを警戒し、集団転倒などの恐れがある場合には早めに対処する。
同署によると、交通規制は親不孝通り▽サザン通り▽きらめき通り▽天神西から国体道路まで(天神西通り)▽メルヘン通りから警固神社前まで(今泉公園通り)――が中心。目立つ改造車などの進入を規制する。
同署の原雄児副署長は「事故やけがなく、安全に楽しんでほしい」と呼びかけている。【山口響】