産んだ直後の男児の遺体を自宅トイレに遺棄したとして、栃木県警栃木署は4日、栃木県栃木市の介護職員の女(21)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
「便所内に赤ちゃんを産み落としたことは間違いない」と容疑を認めているという。
発表によると、女は5月頃、自宅のくみ取り式トイレに男児を遺棄した疑い。業者が6月1日、トイレタンク内のくみ取り作業中に男児を発見。DNA鑑定で女が産んだと判明した。女は当時妊娠9か月前後で、死産だったとみられる。