大分県日田市にある損保ジャパンの代理店が8年間にわたって架空の保険を勧誘し、およそ3800万円を不正に受け取っていたことが判明しました。
【写真を見る】損保ジャパンの代理店 社員が架空の傷害保険で約3800万円を不正受領 不正が判明したのは日田市内にある損保ジャパンの代理店「保険ジャパン」です。損保ジャパンによりますと、この代理店の社員(52)が9月に不正行為を自ら報告し、被害が発覚しました。この社員は架空の傷害保険を勧誘し、8年間にわたって保険料として現金を不正受領していました。 これまでの調査で31人から合わせて3800万円の不正受領が判明していて、被害者には損保ジャパンが個別に対応と相談を進めているということです。 損保ジャパンは「このような事態が発生したことは誠に遺憾で心よりお詫び申し上げます。実態解明に全力を尽くし再発防止に務めます」とコメントしています。
不正が判明したのは日田市内にある損保ジャパンの代理店「保険ジャパン」です。損保ジャパンによりますと、この代理店の社員(52)が9月に不正行為を自ら報告し、被害が発覚しました。この社員は架空の傷害保険を勧誘し、8年間にわたって保険料として現金を不正受領していました。
これまでの調査で31人から合わせて3800万円の不正受領が判明していて、被害者には損保ジャパンが個別に対応と相談を進めているということです。
損保ジャパンは「このような事態が発生したことは誠に遺憾で心よりお詫び申し上げます。実態解明に全力を尽くし再発防止に務めます」とコメントしています。