河野太郎デジタル大臣に手渡されたのは、世の中で最も難しいとされるルービックキューブでした。
河野大臣が自身のXで、ハンガリー大使から贈られたルービックキューブを手に少し困っています。
ルービックキューブはハンガリー発祥で、日本でも1980年に発売されて爆発的なブームとなり、コロナ禍で売り上げが再び伸びているということです。
河野大臣に贈られたのは「ルービックキューブ・インポッシブル」で、得意な人でも6面すべてそろえるのは難しく「史上最高難易度」とも言われているそうです。
このルービックキューブを河野大臣に贈ったパラノビチ・ノルバート大使が9月末に退任していたため、臨時代理大使を務めるセンドレイ・ティボル・チャバさんに話を聞きました。
駐日ハンガリー大使館臨時代理大使 センドレイ・ティボル・チャバ氏:「河野さんがレセプションの最中に興味を持たれて、突然、前大使がケースを開けて渡したんです。(前大使が)『OK、差し上げますよ』と『そろえて下さいね』というメッセージですね」「(Q.河野大臣は6面そろえられると思う?)分かりません」
さらにセンドレイ大使は河野大臣に対して、今月2日にノーベル生理学医学賞を受賞したカタリン・カリコ氏の言葉を引用し…。