2020年4月の学習院大学入学と時を同じくするように世界はコロナ禍に見舞われ、1~3年時はオンライン授業で学び続けてこられた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。大学への通学がようやく叶った現在、愛子さまの卒業後の進路が注目されている。
「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況 夏休み期間中には4年ぶりに那須御用邸を静養で訪れ、その後、都内の遊園地でのグループデートが報じられるなど、これまでの時間を取り戻すように大学最後の年を謳歌されている愛子さまだが、かねてから切望されていたとされる英国留学の延期が複数のメディアに報じられている。

女性皇族は大学在学中、もしくは卒業後に海外の大学や大学院などに留学し、専門領域の学びを深め、帰国後に本格的に公務に取り組むことが多い。直近では、秋篠宮家長女で21年10月に小室圭さんと結婚された小室眞子さんの場合、国際基督教大学(ICU)在学中の12年に美術史などを学ぶため、英エディンバラ大学に留学。 ICU卒業後の14年9月には、英レスター大学大学院博物館学研究科に入学されている。妹の佳子さまは、ICU在学中の17年に英リーズ大学に入学されるなど、いずれも日本の皇室と縁のある英国の大学に留学されている。■国民生活を重視する愛子さま「王室のある英国の場合、警備体制が敷きやすいなどの理由から日本の皇族の留学先に選ばれ、愛子さまも高校時代に英国の名門私立イートン校のサマースクールに参加されています。日本の古典文学を研究されている愛子さまは、学習院大卒業後の留学先として天皇陛下や皇后雅子さまも留学されたオックスフォード大学が有力視されています」(宮内庁担当記者) だが、多くの同級生が進路を決めつつある中、愛子さまはご自身の留学を決めかねているというのだ。「国民生活がインフレや円安で困窮する中、愛子さまは留学に多額の費用を使うことを戸惑われていると言われています。成年の際に費用が3000万円近いティアラの製作を辞退し、叔母の黒田清子さんのものを拝借されたり、普段着にユニクロやGUといったプチプラアイテムをチョイスされるなど、ここ最近の愛子さまは清貧ぶりがクローズアップされています。しかし、天皇陛下の第1皇女である愛子さまがお若いうちに経験できるさまざまな機会を損なわれるのは、国民としても本意ではないはずです」(皇室ジャーナリスト) 愛子さまはコロナ禍で大学に十分に通えなかったことで、日本の大学院への進学も囁かれている。国民思いの愛子さまの清貧ぶりを絶賛する声の一方で、《ずっと我慢してこられたのだから、海外で見聞を広めたり、ご自身がやりたいようにやってほしい》という声も少なくない。
夏休み期間中には4年ぶりに那須御用邸を静養で訪れ、その後、都内の遊園地でのグループデートが報じられるなど、これまでの時間を取り戻すように大学最後の年を謳歌されている愛子さまだが、かねてから切望されていたとされる英国留学の延期が複数のメディアに報じられている。
女性皇族は大学在学中、もしくは卒業後に海外の大学や大学院などに留学し、専門領域の学びを深め、帰国後に本格的に公務に取り組むことが多い。直近では、秋篠宮家長女で21年10月に小室圭さんと結婚された小室眞子さんの場合、国際基督教大学(ICU)在学中の12年に美術史などを学ぶため、英エディンバラ大学に留学。
ICU卒業後の14年9月には、英レスター大学大学院博物館学研究科に入学されている。妹の佳子さまは、ICU在学中の17年に英リーズ大学に入学されるなど、いずれも日本の皇室と縁のある英国の大学に留学されている。
■国民生活を重視する愛子さま
「王室のある英国の場合、警備体制が敷きやすいなどの理由から日本の皇族の留学先に選ばれ、愛子さまも高校時代に英国の名門私立イートン校のサマースクールに参加されています。日本の古典文学を研究されている愛子さまは、学習院大卒業後の留学先として天皇陛下や皇后雅子さまも留学されたオックスフォード大学が有力視されています」(宮内庁担当記者)
だが、多くの同級生が進路を決めつつある中、愛子さまはご自身の留学を決めかねているというのだ。
「国民生活がインフレや円安で困窮する中、愛子さまは留学に多額の費用を使うことを戸惑われていると言われています。成年の際に費用が3000万円近いティアラの製作を辞退し、叔母の黒田清子さんのものを拝借されたり、普段着にユニクロやGUといったプチプラアイテムをチョイスされるなど、ここ最近の愛子さまは清貧ぶりがクローズアップされています。しかし、天皇陛下の第1皇女である愛子さまがお若いうちに経験できるさまざまな機会を損なわれるのは、国民としても本意ではないはずです」(皇室ジャーナリスト)
愛子さまはコロナ禍で大学に十分に通えなかったことで、日本の大学院への進学も囁かれている。国民思いの愛子さまの清貧ぶりを絶賛する声の一方で、《ずっと我慢してこられたのだから、海外で見聞を広めたり、ご自身がやりたいようにやってほしい》という声も少なくない。