10月1日、長野県にある懐古園の三之門にある看板に、墨汁のような液体がかけられているのが見つかった。
江戸時代に造られ、国の重要文化財にも指定されている建物でのいたずら。
警察は器物損壊の疑いで調べを進める方針だ。
文字が読めないほど、黒く汚された看板。
液体の一部は、石垣にも垂れてしまっていた。
日本100名城の一つ、小諸城。その跡地を整備した懐古園で10月1日、市の職員が、看板に墨汁のような液体がかけられているのを発見した。
被害にあった看板は、江戸時代に造られ、国の重要文化財にも指定されている三之門に設置されている。
看板は、門の歴史などを紹介するもので、石垣に立てかけてあった。
懐古神社・牧野直人総代代表は「どうしてこういうことをしたか考えられない…」と肩を落としている。
警察は器物損壊の疑いで、調べを進める方針だ。(「イット!」 10月3日放送より)