群馬県は5日、県内の複数の学校で、今シーズン初めてインフルエンザとみられる症状による学級閉鎖が発生したと発表しました。
インフルエンザとみられる症状で学級閉鎖となったのは、安中市の新島学園高校といずれも藤岡市にある藤岡中央高校と小野小学校、それに美九里東小学校のあわせて4クラス42人です。
新島学園は9月4日から、藤岡市内の3校は5日から学級閉鎖です。
去年は12月5日がシーズン初の学級閉鎖で、ことしは去年より3カ月も早いことから、県では、今後インフルエンザが流行する可能性があるとして、手洗いや咳エチケットなど感染予防策を呼びかけています。