覚醒剤を客と直接会わずに販売するため、「洗濯機」を使っていたとみられています。 覚醒剤取締法違反の疑いで愛知県長久手市の無職・幸村俊郎容疑者(48)が逮捕されました。
警察によりますと幸村容疑者は25日、自宅で覚醒剤 約2グラム、末端価格 約12万円相当を販売する目的で所持した疑いがもたれています。
警察は幸村容疑者の認否を明らかにしていません。
幸村容疑者は自宅アパートの外にある洗濯機に入れた覚醒剤を客に受け取らせ、代金をドアポストに入れさせる「非接触型」の手口で密売を行っていたとみられています。
自宅からは大麻とみられる植物片なども見つかっていて、警察は余罪について調べています。