21日に投開票が行われた東京・足立区議選で当選した立憲民主党公認の和田愛子氏が、3月に商標法違反容疑で書類送検されたことが話題となっている。
朝日新聞によると、和田氏はフランスのブランド「アニエスベー」の偽物バッグ1点をフリマアプリで販売。警視庁に書類送検され、略式命令を受けて罰金20万円を納付しているという。
FNNやTBSでもこの件を報じているが、和田氏は議員辞職には言及していない。本サイトの記者は、話を聞くために公開されている電話番号に問い合わせたが、応答はなかった。
また、公式ツイッターにはカギがかけられ非公開となった。SNSでは「説明責任を期待します」「すぐにでも辞職してください」と厳しい意見が寄せられている。
公式サイトのプロフィルによると、和田氏は青山学院大を卒業し、銀行に15年間勤務。2021年に東京都議選に出馬するも落選。そして、今回の足立区議選となっていた。