日本の宇宙開発スタートアップ企業が民間初の月面着陸に挑み、失敗した着陸船の残骸を捉えた可能性のある月面の画像が公表されました。
【映像】着陸船が月に衝突した後とみられる画像 NASA(=アメリカ航空宇宙局)が23日に公開した画像です。月着陸船が降下する前後を比較すると、60~80mの幅で明るさが変化した地点が複数あります。 着陸船が月に衝突し地形が変化した影響などとみられ、うち4地点では変化が大きいため、船体の破片の可能性が高いということです。 日本の宇宙開発スタートアップ企業「ispace」の月着陸船は4月、月面に向けて降下してから通信が途絶えていて、月に衝突した可能性が高いとされています。衝突後に船体が広範囲に散らばった可能性が高く、数カ月かけて詳細な分析が進められます。(ANNニュース)
NASA(=アメリカ航空宇宙局)が23日に公開した画像です。月着陸船が降下する前後を比較すると、60~80mの幅で明るさが変化した地点が複数あります。
着陸船が月に衝突し地形が変化した影響などとみられ、うち4地点では変化が大きいため、船体の破片の可能性が高いということです。
日本の宇宙開発スタートアップ企業「ispace」の月着陸船は4月、月面に向けて降下してから通信が途絶えていて、月に衝突した可能性が高いとされています。衝突後に船体が広範囲に散らばった可能性が高く、数カ月かけて詳細な分析が進められます。(ANNニュース)