東京・月島のもんじゃ店で、男性の顔面を複数回殴り大けがをさせた疑いで、暴力団組員の男が逮捕されました。
指定暴力団 住吉会系の組員・鈴木耕二容疑者(46)は、去年12月、中央区月島のもんじゃ店で知人らと忘年会をしていた際、その中にいた男性(当時40)の顔面を複数回殴り、全治およそ1カ月の大けがをさせた、傷害の疑いがもたれています。
警視庁によりますと、鈴木容疑者は調べに対して「そのことについては今は言いたくありません」と供述しているということです。
この忘年会には、プロ野球・巨人のオコエ瑠偉選手も同席していたと報じられていて、警視庁がオコエ選手ら参加者に任意で事情を聞いていましたが、オコエ選手は事件が起きる前に退店していて、事件に関係はなかったということです。