自身が主催したイベントで小学生にわいせつな行為をしたとされる前大阪狭山市議の男の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。大阪狭山市の前市議で、議会の副議長だった井上健太郎被告は、2020年と2021年、それぞれ大阪府内と福井県で主催した小学生向けの宿泊行事で、夜中に宿泊室で女子児童5人の体を触るなどわいせつな行為をした罪に問われています。26日の初公判で井上被告は、「日時や場所が一部違っている」としたものの、わいせつな行為については「間違いない」などと起訴内容を認めました。一方、検察側は被害について、児童同士がやり取りしたLINEのメッセージや、「本当に気持ち悪かった。適切に処罰してほしい」という児童の供述などを証拠として提出しました。
自身が主催したイベントで小学生にわいせつな行為をしたとされる前大阪狭山市議の男の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。
大阪狭山市の前市議で、議会の副議長だった井上健太郎被告は、2020年と2021年、それぞれ大阪府内と福井県で主催した小学生向けの宿泊行事で、夜中に宿泊室で女子児童5人の体を触るなどわいせつな行為をした罪に問われています。
26日の初公判で井上被告は、「日時や場所が一部違っている」としたものの、わいせつな行為については「間違いない」などと起訴内容を認めました。