史上最年少の六冠に王手をかけていた、将棋の藤井聡太五冠(20)。5日の棋王戦第3局で敗れ、記録達成は持ち越しに。地元、愛知県瀬戸市では次への期待の声が聞かれました。
【写真を見る】藤井五冠「史上最年少六冠」持ち越し 「まれに見る激闘…」地元愛知県瀬戸市では次へ期待の声 5日の第3局で、藤井五冠は、棋王戦11連覇を狙う渡辺明二冠(38)に徐々にリードを許し、最終盤での大逆転のチャンスにも痛恨のミス。174手で投了し、六冠達成は持ち越しとなりました。 (藤井五冠)「最後は一瞬チャンスが(あったので)そこは少し残念ではあるんですけれど、全体的には負けの局面が続いていたので仕方ないのかなと。また切り替えていい状態で臨めるようにできれば」 藤井五冠の地元、瀬戸市では。(将棋ファン)「あー負けた…」 (将棋ファン)「まれに見るような激闘ですね。渡辺二冠の執念を感じた。見応えはあったが最後に(藤井五冠が)勝ってくれたら一番良かったんですけれど」 (瀬戸市民)「六冠はいずれ達成されると思いますし、それを信じて応援を続けていきたいと思います」 次の対局は、3月19日、栃木県で行われます。
5日の第3局で、藤井五冠は、棋王戦11連覇を狙う渡辺明二冠(38)に徐々にリードを許し、最終盤での大逆転のチャンスにも痛恨のミス。174手で投了し、六冠達成は持ち越しとなりました。
(藤井五冠)「最後は一瞬チャンスが(あったので)そこは少し残念ではあるんですけれど、全体的には負けの局面が続いていたので仕方ないのかなと。また切り替えていい状態で臨めるようにできれば」
藤井五冠の地元、瀬戸市では。(将棋ファン)「あー負けた…」
(将棋ファン)「まれに見るような激闘ですね。渡辺二冠の執念を感じた。見応えはあったが最後に(藤井五冠が)勝ってくれたら一番良かったんですけれど」
(瀬戸市民)「六冠はいずれ達成されると思いますし、それを信じて応援を続けていきたいと思います」
次の対局は、3月19日、栃木県で行われます。