長崎県立長崎明誠高校の女子柔道部の40代の顧問が、部活動の指導中に体罰を行っていたことがわかりました。体罰が明らかになったのは県立長崎明誠高校女子柔道部で顧問を務める40代の男性教諭です。県教育委員会によりますと、去年4月から今年1月にかけて、部活動の指導中、5人の部員に対し平手打ちをしたり暴言を吐いたりしていたということです。今年1月卒業生の保護者が県教委に相談し、連絡を受けた学校が調査を行った結果体罰が確認されたということです。

学校は男性教諭を部活動の指導から外し、現在は外部の指導者が行っているということです。県教委は他にも体罰がなかったかなど、引き続き詳しく調査したうえで今後正式に処分する方針です。長崎明誠高校のコメント「学校としても今回の件を真摯(しんし)に受け止め、これまでの指導の在り方を十分に検証・反省し、そのうえで信頼回復に努めてまいりたい」長崎明誠高校の女子柔道部は、14大会連続でインターハイに出場するなど強豪校として知られています。
長崎県立長崎明誠高校の女子柔道部の40代の顧問が、部活動の指導中に体罰を行っていたことがわかりました。
体罰が明らかになったのは県立長崎明誠高校女子柔道部で顧問を務める40代の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、去年4月から今年1月にかけて、部活動の指導中、5人の部員に対し平手打ちをしたり暴言を吐いたりしていたということです。
今年1月卒業生の保護者が県教委に相談し、連絡を受けた学校が調査を行った結果体罰が確認されたということです。
学校は男性教諭を部活動の指導から外し、現在は外部の指導者が行っているということです。
県教委は他にも体罰がなかったかなど、引き続き詳しく調査したうえで今後正式に処分する方針です。
長崎明誠高校のコメント「学校としても今回の件を真摯(しんし)に受け止め、これまでの指導の在り方を十分に検証・反省し、そのうえで信頼回復に努めてまいりたい」