引越しのハイシーズンにタイミングを合わせたわけではないが、秋篠宮ご一家のお引っ越しが佳境を迎えている。4年にわたって、仮の住居である「御仮寓所(ごかぐうしょ)」で過ごされたご一家が改修の済んだ秋篠宮邸に移動することが決まっていたのだが、佳子さまだけは仮の住居に留まることを訴えたという。秋篠宮さまは「私たちだけで行きますから」と事務方に伝えたというが、それに至る真相とはいったいどういうものだったのか?
【最新画像30枚】新たに入手した“眞子さん”が“圭さん”と「そっくりな服装」でNYを歩く「ラブラブ手つなぎデート」の一部始終 元の秋篠宮邸は1972年に完成した旧秩父宮邸を改修して97年から使われ、2000年に増築された。秋篠宮ご一家「そもそも建物が老朽化していたうえ、秋篠宮家が皇嗣家となり、東宮家と同等の待遇とされることで公務の数が増えました。関係する職員の拡充も当然必要だということもあり、改修が行われることになりました」 と、担当記者。2020年3月に始まった工事は新型コロナの影響で一旦中止を余儀なくされ、サプライチェーンの混乱や物価高もあって、工期が大幅にズレることになった。私たちだけで行きますから 秋篠宮邸の改修は昨年11月に終了し、延床面積は改修前の2倍近くと拡大。仮のお住まいである御仮寓所の建設も含めれば、今回のプロジェクトはトータルで45億円ほどの規模となった。「完成直後にそのまま引越しという流れにならなかったのは、プライベートな部分の作業を、秋篠宮一家だけで行いたいとの意向があったとされています。その結果、引越しの完了が年度末までズレ込んだというわけです」(同) 改修完了の時期と相前後して、宮内庁側には秋篠宮さまから予想外のメッセージが伝えられていた。「“私たちだけで(新しい宮邸に)行きますから”という内容でした。佳子さまを除く私たちで移るという意味で、宮内庁側は少なからずショックを受けたようです」(同) 現在、御仮寓所の今後については「分室」とされ、「プライベートな部分の機能も一部残す」との説明がなされている。「仮のお住まいに佳子さまが留まられるということ受けての判断であることは、間違いないと思われます」(同)わがままではないか?「佳子さまは現在28歳。どこでどんな生活をしようと、アレコレと批判されるようなことではないと思います。ただ、宮内庁の中には佳子さまのお振る舞いに賛同できないと考える人たちもそれなりにいます。そういった層にはなかなか理解できない判断だったかと思います」(同) 宮内庁としては当然、懸念材料もあるとのことで、「佳子さまには、“遅かれ早かれここを出ていくのだからそれまでは自由に生活させてほしい”との思惑があるのではないかといった見方もあるようです。もちろん佳子さまの考えは判然としませんが。ご両親が暮らす家と自身が暮らす家はとても近い場所にあって、誰かに迷惑をかけることではないのですが、違和感を訴える声も少なからずありました」(同) 秋篠宮さまの「私たちだけで行きますから」の言葉に、ある種の寂寥感を抱いた宮内庁の人たちもいるというが、果たして……。デイリー新潮編集部
元の秋篠宮邸は1972年に完成した旧秩父宮邸を改修して97年から使われ、2000年に増築された。
「そもそも建物が老朽化していたうえ、秋篠宮家が皇嗣家となり、東宮家と同等の待遇とされることで公務の数が増えました。関係する職員の拡充も当然必要だということもあり、改修が行われることになりました」
と、担当記者。2020年3月に始まった工事は新型コロナの影響で一旦中止を余儀なくされ、サプライチェーンの混乱や物価高もあって、工期が大幅にズレることになった。
秋篠宮邸の改修は昨年11月に終了し、延床面積は改修前の2倍近くと拡大。仮のお住まいである御仮寓所の建設も含めれば、今回のプロジェクトはトータルで45億円ほどの規模となった。
「完成直後にそのまま引越しという流れにならなかったのは、プライベートな部分の作業を、秋篠宮一家だけで行いたいとの意向があったとされています。その結果、引越しの完了が年度末までズレ込んだというわけです」(同)
改修完了の時期と相前後して、宮内庁側には秋篠宮さまから予想外のメッセージが伝えられていた。
「“私たちだけで(新しい宮邸に)行きますから”という内容でした。佳子さまを除く私たちで移るという意味で、宮内庁側は少なからずショックを受けたようです」(同)
現在、御仮寓所の今後については「分室」とされ、「プライベートな部分の機能も一部残す」との説明がなされている。
「仮のお住まいに佳子さまが留まられるということ受けての判断であることは、間違いないと思われます」(同)
「佳子さまは現在28歳。どこでどんな生活をしようと、アレコレと批判されるようなことではないと思います。ただ、宮内庁の中には佳子さまのお振る舞いに賛同できないと考える人たちもそれなりにいます。そういった層にはなかなか理解できない判断だったかと思います」(同)
宮内庁としては当然、懸念材料もあるとのことで、
「佳子さまには、“遅かれ早かれここを出ていくのだからそれまでは自由に生活させてほしい”との思惑があるのではないかといった見方もあるようです。もちろん佳子さまの考えは判然としませんが。ご両親が暮らす家と自身が暮らす家はとても近い場所にあって、誰かに迷惑をかけることではないのですが、違和感を訴える声も少なからずありました」(同)
秋篠宮さまの「私たちだけで行きますから」の言葉に、ある種の寂寥感を抱いた宮内庁の人たちもいるというが、果たして……。
デイリー新潮編集部