7日午後3時40分頃、群馬県桐生市広沢町の水道施設で、マンホールから入って地下で配水管の改良工事をしていた男性4人が体調不良を訴え、前橋市総社町植野、山田恵一さん(53)が死亡した。
他の3人は意識はあるという。
桐生署によると、現場から一酸化炭素が検出された。当時、山田さんは男性1人と一緒に作業していたところ、体調が悪くなり、2人が地上から救助に駆けつけたという。同署が原因を調べている。