記者「男性は車を降りて倒木を撤去しようとしたところ、別の木が倒れてきて、下敷きになったということです」
寒波による強風の影響で大分県別府市では、きのう、道路を塞いでいた倒木を撤去しようと男性が車の外に出たところ、別の木が倒れ直撃しました。この事故で、市内の団体職員・高原重伸さん(62)が頭などを打って病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
大分県内では、このほか、強風にあおられて転倒するなどして男女2人が軽いけがをしています。