関東地方を中心に相次いでいる強盗事件で、複数の事件で実行役に指示を出していたとみられる「ルフィ」と名乗る人物が、フィリピンに滞在している可能性があることがわかりました。
【写真を見る】複数の強盗事件で実行犯に指示 「ルフィ」名乗る人物フィリピンに滞在か全国では、今月19日に東京・狛江市の住宅で大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件など、去年10月以降、複数犯による強盗や窃盗事件が相次いでいます。警視庁などは同一グループによる犯行とみて捜査していますが、複数の事件で通信アプリ「テレグラム」の「ルフィ」というアカウント名から犯行の手順などの指示が出ていたことがわかっています。その後の捜査関係者への取材で、「ルフィ」を名乗る人物がフィリピンに滞在している可能性があり、SNSの「闇サイト」を通じて強盗グループのメンバーを集めているとみられることが新たにわかりました。警視庁は「ルフィ」のアカウント名を使用している人物の特定を進め、犯行グループの行方を追っています。
全国では、今月19日に東京・狛江市の住宅で大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件など、去年10月以降、複数犯による強盗や窃盗事件が相次いでいます。
警視庁などは同一グループによる犯行とみて捜査していますが、複数の事件で通信アプリ「テレグラム」の「ルフィ」というアカウント名から犯行の手順などの指示が出ていたことがわかっています。
その後の捜査関係者への取材で、「ルフィ」を名乗る人物がフィリピンに滞在している可能性があり、SNSの「闇サイト」を通じて強盗グループのメンバーを集めているとみられることが新たにわかりました。
警視庁は「ルフィ」のアカウント名を使用している人物の特定を進め、犯行グループの行方を追っています。