東京・板橋区の空調設備工事会社が、法人税など7000万円あまりを脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
【写真を見る】東京・板橋区の空調設備工事会社前代表が7300万円脱税疑い 東京国税局が告発法人税法違反などの疑いで刑事告発されたのは、東京・板橋区の空調設備工事会社「大森組」と、大森克典前代表(51)です。関係者によりますと、大森前代表は、取引先に架空の工事費を加えた請求書を作成させ、経費を水増しする手口などでおよそ2億円の所得を隠し、法人税と消費税合わせておよそ7300万円を脱税した疑いがもたれています。大森前代表は去年5月に辞任していて、大森組は「既に追徴課税など全てを納付済みです」とコメントしています。
法人税法違反などの疑いで刑事告発されたのは、東京・板橋区の空調設備工事会社「大森組」と、大森克典前代表(51)です。
関係者によりますと、大森前代表は、取引先に架空の工事費を加えた請求書を作成させ、経費を水増しする手口などでおよそ2億円の所得を隠し、法人税と消費税合わせておよそ7300万円を脱税した疑いがもたれています。
大森前代表は去年5月に辞任していて、大森組は「既に追徴課税など全てを納付済みです」とコメントしています。