マリンスポーツのインストラクターとして海に入り、一緒に泳いでいた20代の女性客の体を触った疑いで、鹿児島県瀬戸内町の男が逮捕されました。3回目の逮捕です。
準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、瀬戸内町清水の無職・円山正吾容疑者(37)です。
瀬戸内警察署によりますと、円山容疑者は去年8月下旬ごろ、海で泳いでいた20代女性の体を触った疑いが持たれています。
円山容疑者は当時、マリンスポーツショップを経営していて、インストラクターとして女性客と海に入り、抵抗しにくい状態で体を触ったとみられています。
同様の容疑での逮捕は去年11月と12月に続いて3回目で、警察が余罪を捜査する中で今回の件も発覚したということです。
円山容疑者は取り調べに対し、「女性の体を触ったことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察は、さらに余罪はないか捜査しています。
(2023/01/10 14:11)