12月29日、佳子さまは28歳の誕生日を迎えられた。2022年はこれまでとは打って変わって平均して月に3回以上、公務にあたられるなど、皇室への貢献度はとても大きかった。結婚への強い願望をお持ちだとされる佳子さまの姉・眞子さんに対する感情についてレポートする。
【最新写真】付き人もなしで一人高級スーパーに現れた小室圭さん 見た目はすっかりニューヨーカー? 「佳子さまに関して焦点となっているのはやはりいつ、誰と結婚されるかということでしょう。これまで順番は眞子さんが先に……という考えを強くお持ちのようでした。このことを裏返すと、すでにステディなお相手が存在し、結婚を前提にされているということになりますね」

28歳になられた佳子さま と、担当記者。「眞子さんは”30歳までに結婚を”と半ば公言する形で目標とされ、実際そのようにして小室圭さんと結ばれ、米ニューヨークへ渡りました。一連の眞子さんの振舞いやその”有言実行”ぶりについて、”羨ましい”と佳子さまが感じられているようです。結婚願望の強さに加えて、皇室の中のある種の息苦しさから解放され、自由になりたいとの思いも少なからず感じられますね」(同)将来の天皇陛下の姉という立場 その意味では、眞子さん同様、結婚を機に日本を離れて生活をすることも想定されるという。「具体的にどこなどということは明確ではありませんが、宮内庁としては“頭の体操”的にシミュレートはしているようです」(同) 先に触れたように、皇室の中での縛りや息苦しさをめぐっては、「眞子さんや佳子さまが折に触れて不満を漏らされている」と報じられてきた。「ある程度、そのようなことがこれまで実際にあったと聞いています」(同) そのことは秋篠宮さまの「教育」と少なからず関係がある、と指摘するのは秋篠宮家の関係者。「秋篠宮さまはこれまで、眞子さんと佳子さま姉妹に対し、”君たちはこの家を出て行く立場だから”という前提で、教育を行ってこられたと伝えられています。さまざまな議論はあるにせよそれはある意味でその通りではあったものの、悠仁さまが後に誕生されたことで、お二人には将来の天皇陛下の姉という立場が加わりました」30歳で結婚なら 秋篠宮さまがどの程度、「将来の陛下の姉」という点について強調されたのか定かではないようだが……。それはともかくとして、今回の誕生日に際してのお言葉から、本音のようなお気持ちが見え隠れする部分もあるという。「佳子さまは今回、“誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることが当たり前の社会になることを願ってこられた”とのお考えを示されています。21世紀を生きる我々にとって特段違和感を抱く内容ではありません。ただ、これまでの佳子さまの言動を踏まえれば、“自分自身も含めて”という言葉がこのコメントの後に続いているようにも感じてしまいますね」(先の記者) 2022年は公務にお出ましになる姿が大きく報じられた。眞子さんと同じく30歳で結婚となるようなら、その機会ももうそんなに多くはないのかもしれない。デイリー新潮編集部
「佳子さまに関して焦点となっているのはやはりいつ、誰と結婚されるかということでしょう。これまで順番は眞子さんが先に……という考えを強くお持ちのようでした。このことを裏返すと、すでにステディなお相手が存在し、結婚を前提にされているということになりますね」
と、担当記者。
「眞子さんは”30歳までに結婚を”と半ば公言する形で目標とされ、実際そのようにして小室圭さんと結ばれ、米ニューヨークへ渡りました。一連の眞子さんの振舞いやその”有言実行”ぶりについて、”羨ましい”と佳子さまが感じられているようです。結婚願望の強さに加えて、皇室の中のある種の息苦しさから解放され、自由になりたいとの思いも少なからず感じられますね」(同)
その意味では、眞子さん同様、結婚を機に日本を離れて生活をすることも想定されるという。
「具体的にどこなどということは明確ではありませんが、宮内庁としては“頭の体操”的にシミュレートはしているようです」(同)
先に触れたように、皇室の中での縛りや息苦しさをめぐっては、「眞子さんや佳子さまが折に触れて不満を漏らされている」と報じられてきた。
「ある程度、そのようなことがこれまで実際にあったと聞いています」(同)
そのことは秋篠宮さまの「教育」と少なからず関係がある、と指摘するのは秋篠宮家の関係者。
「秋篠宮さまはこれまで、眞子さんと佳子さま姉妹に対し、”君たちはこの家を出て行く立場だから”という前提で、教育を行ってこられたと伝えられています。さまざまな議論はあるにせよそれはある意味でその通りではあったものの、悠仁さまが後に誕生されたことで、お二人には将来の天皇陛下の姉という立場が加わりました」
秋篠宮さまがどの程度、「将来の陛下の姉」という点について強調されたのか定かではないようだが……。それはともかくとして、今回の誕生日に際してのお言葉から、本音のようなお気持ちが見え隠れする部分もあるという。
「佳子さまは今回、“誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることが当たり前の社会になることを願ってこられた”とのお考えを示されています。21世紀を生きる我々にとって特段違和感を抱く内容ではありません。ただ、これまでの佳子さまの言動を踏まえれば、“自分自身も含めて”という言葉がこのコメントの後に続いているようにも感じてしまいますね」(先の記者)
2022年は公務にお出ましになる姿が大きく報じられた。眞子さんと同じく30歳で結婚となるようなら、その機会ももうそんなに多くはないのかもしれない。
デイリー新潮編集部