事故で信号機がなぎ倒された。
雪道で歩道に乗り上げた車。札幌市で12月23日未明、軽乗用車が信号機に衝突した。
現場をよく見ると、1本だけではなく、あちこちの信号機が倒れていた。
車はその全てに衝突したワケではないのに、なぜ何本も倒れてしまっただろうか?
事故の前の現場の様子を見ると、交差点で信号機同士が電線でつながっていたことがわかる。
警察によると、車線変更しようとした軽乗用車がハンドル操作を誤り、道路脇の信号機に衝突。
その結果、倒れた信号機につながっている電線が垂れ下がる。
そこに後続のトラックが電線に接触。それに引っ張られる形で、別の歩行者用の信号機も倒れたのだという。
この事故で軽乗用車の運転手が足の痛みを訴えて病院に搬送された。
(イット! 12月23日放送より)