「今日池袋でこれからお泊まりできる女の子いませんか??お手当10万渡します 気軽にDMください」(2022年9月9日午後5時15分)
【写真】隠語が並ぶツイッターでの「P活」募集投稿「今日都内新宿にて大人でお会いできる方いませんか?JK3です!」(2022年9月9日午後5時17分)※「大人」は性交渉あり、JK3は高校3年の女子高生を意味する隠語「18時から川崎で会える方いませんか?3Pです!DM待ってます!」(2022年9月9日午後5時18分)

ツイッターで検索すると「P活」というタグの募集は山のように見つかる 金曜日の夜にツイッターで「#P活」と検索すると、わずか4分の間に3件もの投稿がヒットした。これらはP活、つまり「パパ活」相手を募集するツイートだ。 女性が男性とのデートの見返りに金銭をもらう「パパ活」はここ数年で急速に拡大した。体の関係を伴うハードなものから食事をするだけのソフトなものまであり、男女ともに10代から80代まで幅広い。 しかし9月8日、「パパ活」界隈を震撼させる「パパ活狩り」事件が発覚した。移動した公園で「魔の17時間」が始まる ツイッター上で知り合った会社員男性(30)に対する強盗の容疑で、川崎市内に住む高校2年の女子生徒A子(16)を含む16~19歳の男女6人が逮捕されたのだ。事件の発端はA子のツイッターに男性が返信したことだった。大手紙社会部記者が、事件の詳細をこう語る。「ツイッターを通じて知り合った男性とA子は、8月22日の未明に東京都狛江市の和泉多摩川駅に近いコンビニで待ち合わせました。男性のプリウスに乗り込んだA子が『Hなことをしよう』と誘い、2人は車で10分ほどの生田緑地へ移動。しかし生田緑地にはA子の彼氏を含む5人の少年が待ち構えていました。少年たちに囲まれた午前3時ごろから、男性にとっての“魔の17時間”が始まりました」 少年たちは男性に対して「俺の女に手を出しやがって。警察に言わないでやるってことはどういうことか分かるよな」「警察に行くか、100万円払うか」などと脅迫し、行動の自由を奪った。 結局男性はプリウスを奪われたうえ、少年たちの1人の自宅に軟禁された。逃げられないように少年たちに見張られた後、朝になると“ある場所”に連れていかれたという。「近くのディスカウントストアに連れていかれ、男性はイヤホン3個やジャージ、サングラス、ピアスに花火など計18点、約12万7000円分の物を買わされています。22日の20時に解放されましたが、この間も少年たちは男性にATMで現金を降ろさせたり、消費者金融でお金を借りさせたりとやりたい放題。当然そのお金も奪われたと見られています」(同記者)「車は奪ったのではなく男性が差し出した」と否認する少年も 男性は解放された後も警察に通報しなかったが、2日後の24日に少年たちの1人が男性のプリウスを運転していた際に職務質問を受けたことから事件が発覚。6人の少年少女が次々と逮捕された。「少年と少女は川崎の不良仲間で、この行為を『パパ活狩り』と呼んでいました。どちらかというと『パパ活狩り』よりは『パパ狩り』の方が正確な気はしますが……。彼らは『簡単に稼げると思った』『パパ活をする男性にも負い目があるので、簡単に警察に行かないと思った』などと供述していますが、『車は奪ったのではなく男性が差し出しただけ』と容疑を否認している少年もいるようです」(同記者) 6人の少年少女が企んだ犯罪はいわゆる「美人局(つつもたせ)」と呼ばれるもので、使い古された方法である。有名な方法にもかかわらず無くならないのはやはり男性の弱みにつけ込める“使い勝手のいい”犯罪だからなのだろう。 実際に今回被害にあった男性も16歳の少女に手を出そうとした引け目から、百万円単位のお金と車を奪われても少女たちの言いなりだったのだろう。「社会的に抹殺されるよりは」と考えたのかもしれない。「未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしか…」 しかし自らもパパ活女子である20代のXさんは、被害にあった男性について「油断しすぎ」と厳しく指摘する。「パパ活が爆発的に流行った結果、今はパパ活専用アプリでマッチングする女性が増えました。男性側が登録料を支払うシステムが多く、おかしなことをすれば利用停止もありますし、そこまで変な人がいなくて治安がいいんです。逆に言えばツイッターで野良募集をしている人は“地雷”が多い。だから私もパパを探すのにツイッターは使っていません」 ツイッターで募集しても相手の情報がわからずリスクが高いのは男性側も同じだ。しかしとある“パパ男性”は、経済的には余裕があるがツイッターでの募集にも手を出しているという。それには「独特の魅力」があるからだと力説する。「アプリは年齢認証があったりと最低限の安全が保たれていますが、ツイッターでパパを探す女性は得体が知れず、リスクがあるのは確かです。ただ認証があるからこそ、未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしかないんですよ……。今回の『パパ活狩り』事件でツイッター募集のリスクはさらに上がりましたが、どうしても若い女の子とマッチングしたければここしかない。女の子の側も未成年や既婚者など何らかの事情を抱えた人ほどツイッターに流れてくるので、かなりの“魔境”になりそうです」 パパ活全体がアングラだった時代から、その中でもさらに闇の濃い人たちがツイッターに集まる時代へ――。状況改善の糸口は一向に見える気配がない。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「今日都内新宿にて大人でお会いできる方いませんか?JK3です!」(2022年9月9日午後5時17分)※「大人」は性交渉あり、JK3は高校3年の女子高生を意味する隠語
「18時から川崎で会える方いませんか?3Pです!DM待ってます!」(2022年9月9日午後5時18分)
ツイッターで検索すると「P活」というタグの募集は山のように見つかる
金曜日の夜にツイッターで「#P活」と検索すると、わずか4分の間に3件もの投稿がヒットした。これらはP活、つまり「パパ活」相手を募集するツイートだ。
女性が男性とのデートの見返りに金銭をもらう「パパ活」はここ数年で急速に拡大した。体の関係を伴うハードなものから食事をするだけのソフトなものまであり、男女ともに10代から80代まで幅広い。
しかし9月8日、「パパ活」界隈を震撼させる「パパ活狩り」事件が発覚した。
ツイッター上で知り合った会社員男性(30)に対する強盗の容疑で、川崎市内に住む高校2年の女子生徒A子(16)を含む16~19歳の男女6人が逮捕されたのだ。事件の発端はA子のツイッターに男性が返信したことだった。大手紙社会部記者が、事件の詳細をこう語る。「ツイッターを通じて知り合った男性とA子は、8月22日の未明に東京都狛江市の和泉多摩川駅に近いコンビニで待ち合わせました。男性のプリウスに乗り込んだA子が『Hなことをしよう』と誘い、2人は車で10分ほどの生田緑地へ移動。しかし生田緑地にはA子の彼氏を含む5人の少年が待ち構えていました。少年たちに囲まれた午前3時ごろから、男性にとっての“魔の17時間”が始まりました」 少年たちは男性に対して「俺の女に手を出しやがって。警察に言わないでやるってことはどういうことか分かるよな」「警察に行くか、100万円払うか」などと脅迫し、行動の自由を奪った。 結局男性はプリウスを奪われたうえ、少年たちの1人の自宅に軟禁された。逃げられないように少年たちに見張られた後、朝になると“ある場所”に連れていかれたという。「近くのディスカウントストアに連れていかれ、男性はイヤホン3個やジャージ、サングラス、ピアスに花火など計18点、約12万7000円分の物を買わされています。22日の20時に解放されましたが、この間も少年たちは男性にATMで現金を降ろさせたり、消費者金融でお金を借りさせたりとやりたい放題。当然そのお金も奪われたと見られています」(同記者)「車は奪ったのではなく男性が差し出した」と否認する少年も 男性は解放された後も警察に通報しなかったが、2日後の24日に少年たちの1人が男性のプリウスを運転していた際に職務質問を受けたことから事件が発覚。6人の少年少女が次々と逮捕された。「少年と少女は川崎の不良仲間で、この行為を『パパ活狩り』と呼んでいました。どちらかというと『パパ活狩り』よりは『パパ狩り』の方が正確な気はしますが……。彼らは『簡単に稼げると思った』『パパ活をする男性にも負い目があるので、簡単に警察に行かないと思った』などと供述していますが、『車は奪ったのではなく男性が差し出しただけ』と容疑を否認している少年もいるようです」(同記者) 6人の少年少女が企んだ犯罪はいわゆる「美人局(つつもたせ)」と呼ばれるもので、使い古された方法である。有名な方法にもかかわらず無くならないのはやはり男性の弱みにつけ込める“使い勝手のいい”犯罪だからなのだろう。 実際に今回被害にあった男性も16歳の少女に手を出そうとした引け目から、百万円単位のお金と車を奪われても少女たちの言いなりだったのだろう。「社会的に抹殺されるよりは」と考えたのかもしれない。「未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしか…」 しかし自らもパパ活女子である20代のXさんは、被害にあった男性について「油断しすぎ」と厳しく指摘する。「パパ活が爆発的に流行った結果、今はパパ活専用アプリでマッチングする女性が増えました。男性側が登録料を支払うシステムが多く、おかしなことをすれば利用停止もありますし、そこまで変な人がいなくて治安がいいんです。逆に言えばツイッターで野良募集をしている人は“地雷”が多い。だから私もパパを探すのにツイッターは使っていません」 ツイッターで募集しても相手の情報がわからずリスクが高いのは男性側も同じだ。しかしとある“パパ男性”は、経済的には余裕があるがツイッターでの募集にも手を出しているという。それには「独特の魅力」があるからだと力説する。「アプリは年齢認証があったりと最低限の安全が保たれていますが、ツイッターでパパを探す女性は得体が知れず、リスクがあるのは確かです。ただ認証があるからこそ、未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしかないんですよ……。今回の『パパ活狩り』事件でツイッター募集のリスクはさらに上がりましたが、どうしても若い女の子とマッチングしたければここしかない。女の子の側も未成年や既婚者など何らかの事情を抱えた人ほどツイッターに流れてくるので、かなりの“魔境”になりそうです」 パパ活全体がアングラだった時代から、その中でもさらに闇の濃い人たちがツイッターに集まる時代へ――。状況改善の糸口は一向に見える気配がない。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
ツイッター上で知り合った会社員男性(30)に対する強盗の容疑で、川崎市内に住む高校2年の女子生徒A子(16)を含む16~19歳の男女6人が逮捕されたのだ。事件の発端はA子のツイッターに男性が返信したことだった。大手紙社会部記者が、事件の詳細をこう語る。
「ツイッターを通じて知り合った男性とA子は、8月22日の未明に東京都狛江市の和泉多摩川駅に近いコンビニで待ち合わせました。男性のプリウスに乗り込んだA子が『Hなことをしよう』と誘い、2人は車で10分ほどの生田緑地へ移動。しかし生田緑地にはA子の彼氏を含む5人の少年が待ち構えていました。少年たちに囲まれた午前3時ごろから、男性にとっての“魔の17時間”が始まりました」
少年たちは男性に対して「俺の女に手を出しやがって。警察に言わないでやるってことはどういうことか分かるよな」「警察に行くか、100万円払うか」などと脅迫し、行動の自由を奪った。
結局男性はプリウスを奪われたうえ、少年たちの1人の自宅に軟禁された。逃げられないように少年たちに見張られた後、朝になると“ある場所”に連れていかれたという。
「近くのディスカウントストアに連れていかれ、男性はイヤホン3個やジャージ、サングラス、ピアスに花火など計18点、約12万7000円分の物を買わされています。22日の20時に解放されましたが、この間も少年たちは男性にATMで現金を降ろさせたり、消費者金融でお金を借りさせたりとやりたい放題。当然そのお金も奪われたと見られています」(同記者)「車は奪ったのではなく男性が差し出した」と否認する少年も 男性は解放された後も警察に通報しなかったが、2日後の24日に少年たちの1人が男性のプリウスを運転していた際に職務質問を受けたことから事件が発覚。6人の少年少女が次々と逮捕された。「少年と少女は川崎の不良仲間で、この行為を『パパ活狩り』と呼んでいました。どちらかというと『パパ活狩り』よりは『パパ狩り』の方が正確な気はしますが……。彼らは『簡単に稼げると思った』『パパ活をする男性にも負い目があるので、簡単に警察に行かないと思った』などと供述していますが、『車は奪ったのではなく男性が差し出しただけ』と容疑を否認している少年もいるようです」(同記者) 6人の少年少女が企んだ犯罪はいわゆる「美人局(つつもたせ)」と呼ばれるもので、使い古された方法である。有名な方法にもかかわらず無くならないのはやはり男性の弱みにつけ込める“使い勝手のいい”犯罪だからなのだろう。 実際に今回被害にあった男性も16歳の少女に手を出そうとした引け目から、百万円単位のお金と車を奪われても少女たちの言いなりだったのだろう。「社会的に抹殺されるよりは」と考えたのかもしれない。「未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしか…」 しかし自らもパパ活女子である20代のXさんは、被害にあった男性について「油断しすぎ」と厳しく指摘する。「パパ活が爆発的に流行った結果、今はパパ活専用アプリでマッチングする女性が増えました。男性側が登録料を支払うシステムが多く、おかしなことをすれば利用停止もありますし、そこまで変な人がいなくて治安がいいんです。逆に言えばツイッターで野良募集をしている人は“地雷”が多い。だから私もパパを探すのにツイッターは使っていません」 ツイッターで募集しても相手の情報がわからずリスクが高いのは男性側も同じだ。しかしとある“パパ男性”は、経済的には余裕があるがツイッターでの募集にも手を出しているという。それには「独特の魅力」があるからだと力説する。「アプリは年齢認証があったりと最低限の安全が保たれていますが、ツイッターでパパを探す女性は得体が知れず、リスクがあるのは確かです。ただ認証があるからこそ、未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしかないんですよ……。今回の『パパ活狩り』事件でツイッター募集のリスクはさらに上がりましたが、どうしても若い女の子とマッチングしたければここしかない。女の子の側も未成年や既婚者など何らかの事情を抱えた人ほどツイッターに流れてくるので、かなりの“魔境”になりそうです」 パパ活全体がアングラだった時代から、その中でもさらに闇の濃い人たちがツイッターに集まる時代へ――。状況改善の糸口は一向に見える気配がない。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「近くのディスカウントストアに連れていかれ、男性はイヤホン3個やジャージ、サングラス、ピアスに花火など計18点、約12万7000円分の物を買わされています。22日の20時に解放されましたが、この間も少年たちは男性にATMで現金を降ろさせたり、消費者金融でお金を借りさせたりとやりたい放題。当然そのお金も奪われたと見られています」(同記者)
男性は解放された後も警察に通報しなかったが、2日後の24日に少年たちの1人が男性のプリウスを運転していた際に職務質問を受けたことから事件が発覚。6人の少年少女が次々と逮捕された。
「少年と少女は川崎の不良仲間で、この行為を『パパ活狩り』と呼んでいました。どちらかというと『パパ活狩り』よりは『パパ狩り』の方が正確な気はしますが……。彼らは『簡単に稼げると思った』『パパ活をする男性にも負い目があるので、簡単に警察に行かないと思った』などと供述していますが、『車は奪ったのではなく男性が差し出しただけ』と容疑を否認している少年もいるようです」(同記者)
6人の少年少女が企んだ犯罪はいわゆる「美人局(つつもたせ)」と呼ばれるもので、使い古された方法である。有名な方法にもかかわらず無くならないのはやはり男性の弱みにつけ込める“使い勝手のいい”犯罪だからなのだろう。 実際に今回被害にあった男性も16歳の少女に手を出そうとした引け目から、百万円単位のお金と車を奪われても少女たちの言いなりだったのだろう。「社会的に抹殺されるよりは」と考えたのかもしれない。「未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしか…」 しかし自らもパパ活女子である20代のXさんは、被害にあった男性について「油断しすぎ」と厳しく指摘する。「パパ活が爆発的に流行った結果、今はパパ活専用アプリでマッチングする女性が増えました。男性側が登録料を支払うシステムが多く、おかしなことをすれば利用停止もありますし、そこまで変な人がいなくて治安がいいんです。逆に言えばツイッターで野良募集をしている人は“地雷”が多い。だから私もパパを探すのにツイッターは使っていません」 ツイッターで募集しても相手の情報がわからずリスクが高いのは男性側も同じだ。しかしとある“パパ男性”は、経済的には余裕があるがツイッターでの募集にも手を出しているという。それには「独特の魅力」があるからだと力説する。「アプリは年齢認証があったりと最低限の安全が保たれていますが、ツイッターでパパを探す女性は得体が知れず、リスクがあるのは確かです。ただ認証があるからこそ、未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしかないんですよ……。今回の『パパ活狩り』事件でツイッター募集のリスクはさらに上がりましたが、どうしても若い女の子とマッチングしたければここしかない。女の子の側も未成年や既婚者など何らかの事情を抱えた人ほどツイッターに流れてくるので、かなりの“魔境”になりそうです」 パパ活全体がアングラだった時代から、その中でもさらに闇の濃い人たちがツイッターに集まる時代へ――。状況改善の糸口は一向に見える気配がない。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
6人の少年少女が企んだ犯罪はいわゆる「美人局(つつもたせ)」と呼ばれるもので、使い古された方法である。有名な方法にもかかわらず無くならないのはやはり男性の弱みにつけ込める“使い勝手のいい”犯罪だからなのだろう。
実際に今回被害にあった男性も16歳の少女に手を出そうとした引け目から、百万円単位のお金と車を奪われても少女たちの言いなりだったのだろう。「社会的に抹殺されるよりは」と考えたのかもしれない。
しかし自らもパパ活女子である20代のXさんは、被害にあった男性について「油断しすぎ」と厳しく指摘する。
「パパ活が爆発的に流行った結果、今はパパ活専用アプリでマッチングする女性が増えました。男性側が登録料を支払うシステムが多く、おかしなことをすれば利用停止もありますし、そこまで変な人がいなくて治安がいいんです。逆に言えばツイッターで野良募集をしている人は“地雷”が多い。だから私もパパを探すのにツイッターは使っていません」
ツイッターで募集しても相手の情報がわからずリスクが高いのは男性側も同じだ。しかしとある“パパ男性”は、経済的には余裕があるがツイッターでの募集にも手を出しているという。それには「独特の魅力」があるからだと力説する。
「アプリは年齢認証があったりと最低限の安全が保たれていますが、ツイッターでパパを探す女性は得体が知れず、リスクがあるのは確かです。ただ認証があるからこそ、未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしかないんですよ……。今回の『パパ活狩り』事件でツイッター募集のリスクはさらに上がりましたが、どうしても若い女の子とマッチングしたければここしかない。女の子の側も未成年や既婚者など何らかの事情を抱えた人ほどツイッターに流れてくるので、かなりの“魔境”になりそうです」 パパ活全体がアングラだった時代から、その中でもさらに闇の濃い人たちがツイッターに集まる時代へ――。状況改善の糸口は一向に見える気配がない。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
「アプリは年齢認証があったりと最低限の安全が保たれていますが、ツイッターでパパを探す女性は得体が知れず、リスクがあるのは確かです。ただ認証があるからこそ、未成年の女の子に出会うためにはツイッターを使うしかないんですよ……。今回の『パパ活狩り』事件でツイッター募集のリスクはさらに上がりましたが、どうしても若い女の子とマッチングしたければここしかない。女の子の側も未成年や既婚者など何らかの事情を抱えた人ほどツイッターに流れてくるので、かなりの“魔境”になりそうです」
パパ活全体がアングラだった時代から、その中でもさらに闇の濃い人たちがツイッターに集まる時代へ――。状況改善の糸口は一向に見える気配がない。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))