来月27日に予定されている安倍元総理の国葬の費用について、政府が2億円あまりで最終調整に入っていることがわかりました。
安倍元総理の国葬をめぐっては参列者は最大で6400人程度で調整していますが、政府関係者によりますと、予備費として計上される国葬費用については2億円あまりで最終調整に入っていることがわかりました。
今週金曜日に予備費として閣議決定される予定ですが、参列者の人数などが確定していないことから警備費などは含まれていないということです。
今後、警備費などを含めた実際にかかる費用は増える見込みで、政府としてさらなる説明が求められそうです。