岸田総理は、新型コロナの「全数把握」を見直し、医師が届け出る対象を高齢者や重症化リスクの高い人に限定する新たな方針を発表しました。
【写真を見る】【速報】岸田総理 「全数把握」見直し、入国者コロナ検査免除を発表岸田総理はオンラインで報道陣の取材に応じ、医療機関や保健所の負担を減らすため、自治体の判断で、すべての新型コロナ感染者の情報を届け出る義務を見直し、医師が届け出る対象を、高齢者や重症化リスクの高い人に限定することを発表しました。また、現在の水際対策について、日本への入国や帰国時に求めている72時間以内の新型コロナ検査をワクチン3回を接種済みであることを条件に免除すると表明しました。免除措置は、来月7日から実施するということです。
岸田総理はオンラインで報道陣の取材に応じ、医療機関や保健所の負担を減らすため、自治体の判断で、すべての新型コロナ感染者の情報を届け出る義務を見直し、医師が届け出る対象を、高齢者や重症化リスクの高い人に限定することを発表しました。
また、現在の水際対策について、日本への入国や帰国時に求めている72時間以内の新型コロナ検査をワクチン3回を接種済みであることを条件に免除すると表明しました。免除措置は、来月7日から実施するということです。