「暑かったので、顔を直すこととか、自分が間違えないようにしゃべらないといけないとか、そういうことに必死で、何も見ずに、そんな感じの移動だったので、知りませんでした」 8月18日、報道陣に「6月に萩生田光一政調会長と、八王子の旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連施設へ行ったか」と質問され、こう答えた生稲晃子参院議員。「化粧直しに必死で、どこに行ったかわからない」という、なんとも苦しい言い訳だが、これに対しネットには《アイドル気取りか!! 議員の資格なし》《アイドルだったのは何十年前?》と、あきれる声があふれた。

「釈明としてはかなり無理があるとは思いますし、これをそのまま信じる人はいないでしょう。本当だとしても、どこに行ってどんな人を相手に話しているのかを知らない、聞きもしないというのは、有権者に対しても失礼でしょう」(政治部記者) ただ、生稲氏の説明がまんざら嘘だけではないのでは――という声もある。生稲氏の美容へのこだわりは、並大抵のものではないからだ。「生稲さんのブログには、たびたび美容の話題が出てくるんです。2021年3月には『ヴァーナル』の美容液を使った動画を連続投稿していますし、参院選出馬表明直後の2022年4月には、化粧品メーカー『エルビュー』の社長と対談を行っています。また、2022年6月には、大手美容室チェーンを運営する『田谷』の社外取締役にも就任しています。 10代で芸能界デビューして以来、40年近くタレントを続けてきて、つねに人から見られる存在だったわけです。見た目を人一倍、気にするのは当然かもしれません。そう考えると、人前に出るのに化粧直しで必死だった、という言い訳も、生稲さんなら“あり”なのかなと、思えなくはないんですよ」(芸能ライター) SNSには、こんな意見も。《萩生田議員の弁明にもありましたが、生稲氏は行き先を知らなかった、化粧を直していたは本当じゃないかと思えます。選挙期間中の主体性ない様子を見ても、見映えに気を付けろ、演説を覚えておけ、後は余計なことを考えず従っていればいいと言われていたんじゃないでしょうか》 仮にそうだとしたら、それはそれで問題では……。
「暑かったので、顔を直すこととか、自分が間違えないようにしゃべらないといけないとか、そういうことに必死で、何も見ずに、そんな感じの移動だったので、知りませんでした」
8月18日、報道陣に「6月に萩生田光一政調会長と、八王子の旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連施設へ行ったか」と質問され、こう答えた生稲晃子参院議員。「化粧直しに必死で、どこに行ったかわからない」という、なんとも苦しい言い訳だが、これに対しネットには《アイドル気取りか!! 議員の資格なし》《アイドルだったのは何十年前?》と、あきれる声があふれた。
「釈明としてはかなり無理があるとは思いますし、これをそのまま信じる人はいないでしょう。本当だとしても、どこに行ってどんな人を相手に話しているのかを知らない、聞きもしないというのは、有権者に対しても失礼でしょう」(政治部記者)
ただ、生稲氏の説明がまんざら嘘だけではないのでは――という声もある。生稲氏の美容へのこだわりは、並大抵のものではないからだ。
「生稲さんのブログには、たびたび美容の話題が出てくるんです。2021年3月には『ヴァーナル』の美容液を使った動画を連続投稿していますし、参院選出馬表明直後の2022年4月には、化粧品メーカー『エルビュー』の社長と対談を行っています。また、2022年6月には、大手美容室チェーンを運営する『田谷』の社外取締役にも就任しています。
10代で芸能界デビューして以来、40年近くタレントを続けてきて、つねに人から見られる存在だったわけです。見た目を人一倍、気にするのは当然かもしれません。そう考えると、人前に出るのに化粧直しで必死だった、という言い訳も、生稲さんなら“あり”なのかなと、思えなくはないんですよ」(芸能ライター)
SNSには、こんな意見も。《萩生田議員の弁明にもありましたが、生稲氏は行き先を知らなかった、化粧を直していたは本当じゃないかと思えます。選挙期間中の主体性ない様子を見ても、見映えに気を付けろ、演説を覚えておけ、後は余計なことを考えず従っていればいいと言われていたんじゃないでしょうか》
仮にそうだとしたら、それはそれで問題では……。