愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内のジブリパークで15日、一般向けの内覧会が始まった。2005年の愛知万博へ毎日欠かさず通い「万博おばあちゃん」として知られる山田外美代さん(73)=瀬戸市在住=も参加し、「景観を壊さず公園とジブリパークが共存し、万博の理念が継承されている」と11月の開園に期待を寄せた。
【写真まとめ】どんどこ号、カオナシ、床下の家…ジブリの世界に浸る園内 この日は抽選で県民約5600人が来場した。山田さんは「ジブリの大倉庫」エリアが当選し、「子供たちもいっぱいで、万博時のように並んでいることがうれしい」と、思い出に重ねて喜んだ。

夫鐘敏さん(72)や長男和弘さん(49)とジブリ作品の名場面を再現した展示で写真を撮るなど2時間ほど楽しみ、「童心に帰れて楽しかった。各国の人も訪れる施設になるのでは」と笑顔を見せた。各国の万博に通って来場者やスタッフらと交流を重ね続けており、3月にドバイ万博を訪れた際は「25年大阪・関西万博で訪日するので、ジブリパークを案内して」と頼まれたという。【酒井志帆】
この日は抽選で県民約5600人が来場した。山田さんは「ジブリの大倉庫」エリアが当選し、「子供たちもいっぱいで、万博時のように並んでいることがうれしい」と、思い出に重ねて喜んだ。
夫鐘敏さん(72)や長男和弘さん(49)とジブリ作品の名場面を再現した展示で写真を撮るなど2時間ほど楽しみ、「童心に帰れて楽しかった。各国の人も訪れる施設になるのでは」と笑顔を見せた。各国の万博に通って来場者やスタッフらと交流を重ね続けており、3月にドバイ万博を訪れた際は「25年大阪・関西万博で訪日するので、ジブリパークを案内して」と頼まれたという。【酒井志帆】