福島 雪崩で温泉旅館“孤立” 宿泊者らをヘリで移送開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

福島市の土湯温泉町で発生した雪崩で孤立状態となっていた3軒の温泉旅館の宿泊者らについて、先ほどからヘリコプターでの移送を始めています。
【映像】救助の様子
10日、福島市の県道で確認された二度の雪崩で、旅館3軒が孤立状態となり、宿泊者や従業員など合わせて62人が取り残されていました。福島県はヘリでの移送を希望した宿泊者ら40人について、午前9時半すぎに消防防災ヘリでの移送を始めました。
宿泊者らはこのあと市内にある県警のヘリポートに運ばれ、健康状態を確認してからバスで福島駅に移動する予定です。県は雪崩付近の除雪ができるかどうか、ドローンによる斜面の調査を行っています。(ANNニュース)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。