宮崎謙介氏が兵庫県知事選出馬を断念「一身上の都合」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

元衆院議員の宮崎謙介氏(43)が22日、ユーチューブチャンネルで配信し兵庫県知事選(10月31日告示、11月17日投開票)に出馬を検討していたが断念したことを伝えた。
宮崎氏は配信冒頭で「真剣に立候補しようと考えておりました。ですが一身上の都合によりまして、それをちょっと断念するということをこの場を持ってご報告したいと思います」と述べた。
今回の選挙は前職の斉藤元彦氏が、パワハラ疑惑などの告発文書問題をめぐって兵庫県議会から不信任決議を受け、失職したことにより実施される。前知事の斎藤氏をはじめ前尼崎市市長の稲村和美氏、元加西市市長の中川暢三氏、参議院議員の清水貴之氏、元経済産業省官僚の中村稔氏、共産党推薦の医師の大沢芳清氏、レコード会社経営の福本繁幸氏らが出馬の意向を示している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。